- 2007-11-10 (土) 20:01
一日に200回オーガズムを迎える英女性―持続性性喚起症候群
サロンに勤める24歳の美容師です。サラは一日になんと200回のオーガズムを得るといいます。セックスばかりからではありません。ドライヤーのもたらす僅かな振動、コピー機の小さな唸りから彼女はいとも容易く絶頂に達し、起きている時間ほぼ全てにわたってオーガズムの津波に翻弄されているといった状態。
40分にわたるサラへのインタビューのなかで、彼女は4回オーガズムを得たと告白します。
彼女の症状は、「持続性性喚起症候群―Permanent Sexual Arousal Syndrome(PSAS)」。2001年に初めて報告されましたが、いまだ医学的な説明はなされていません。骨盤付近におこった炎症がクリトリスの神経を刺激している、また精神科においては、患者が心理的に危機的状況に陥っていることをあらわす徴候の一形態だと説明する医師もいます。以下はサラへのインタビューです。「薬をのみはじめてから、だったと思うわ。何週間かしたら、すごく感じやすくなってて、こうやって日常いるあいだでもオーガズムを感じるようになったの。
始まりは彼氏とのベッド。セックスが終わってもずっといき続ける私を見て、びっくりしてたわね。それからは、なにかでセックスを連想するたびにオーガズムを感じるようになって、半年たたないうちに、一日あたり150回ぐらい、多いときには200回くらいオーガズムがあったかしら」サラはサロンで美容師として働いています。サラが語るようにオーガズムのきっかけは妄想以外にも、ドライヤーなどの僅かな振動も彼女の体を苛みました。
「咳をしてトイレに駆け込むの。すると他の女の子たちが私のお客さんにお茶とか雑誌をもっていってくれるのね。よく来てくれるお客さんは私のこと知っててくれるけど、新しいお客さんにはうまく説明できないわ。
たとえば脱毛にかかっているとき。思いっきり集中しなきゃなんないんだけど、そんなときにいったとする。ガクガクする足を踏んばって、声が漏れそうになるのを必死にこらえるのよ。たまんないでしょ」サラの友人はサラがラッキーな女の子だと評します。普通の女性にしてみれば一年のあいだに得るオーガズムをサラはたった一日で得てしまうのですから。しかし、サラはこの体質のおかげで男性とも長続きしないと述べます。
「相手がベッドに横たわって私を待ってるとするでしょ。抱く以前に触れるか触れないかのところで私がいくの。もう後は相手は何もしなくてもいいのよ。そんなのってアリ?」
自分が色情狂、ニンフォマニアかもしれないと思った彼女は、常用的な性に悩んでいる人々の集まりに参加したこともあったそうです。しかしそこで聞いた話や症状は自分とはまったくちがうものでした。サラがオーガズムを得るのにセックスは必要条件ではないのです。
「とにかく私の場合、抑鬱剤をのんだことが発症のきっかけになったのね。それでいろいろ調べてたら、同じように抑鬱剤をのんでPSASになった女の子のレポートを見つけたの。でも残念ながらそこまで。治療法は見つかってないみたい」
サラは、インタビューのあいだ、ときおり声を裏返すと言葉を途切れさせ、軽く咳払いをし、誤魔化します。咳払いはすでに気まずさを隠す習慣になっているのかもしれません。
「でもね、毎日こんなにたくさん感じられて幸せかなって思うこともあるんだ。どこからともなくやって来て、私を通り過ぎていく風みたいなものだけどね」
男性がこの病気にかかると1週間もしないうちに死ぬと思います。
常にセックスしてるような感覚で生きるってどんな感じなんだろう。
しんどくないのかな?
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