- 2007-09-20 (木) 11:41
女性が土俵乱入、高見盛ら取り押さえ
大相撲秋場所11日目が行われた19日、東京・両国国技館の土俵に女性が上がる前代未聞の事件が起きた。40歳前後とみられる女性が、幕内の豪栄道(21=境川)対豪風(28=尾車)戦の最後の仕切り前に、警備員の制止を振り切って右足をかけて土俵によじ登った。慌てて審判の錦戸親方(45=元関脇水戸泉)と西の控えにいた高見盛(31=東関)が引きずり降ろした。同女性は本所署に連行された。7世紀から続く約1400年の大相撲歴史の中で初めて、土俵の女人禁制が破られるハプニングが起きた。
突然の出来事だった。豪風と、新入幕Vにまい進する豪栄道の一番の前。にらみ合った両者が最後の塩を取りに戻った際に、ジーパンに黄緑のシャツを着た40歳前後の女性が、正面西側の階段を下り、ビラ約100枚を持って土俵に右足をかけた。
近くにいた女性警備員が必死に制止したが、女性はそれを振り切って高さ60センチの土俵によじ登る。長い歴史のなかで初めて女性が土俵に上がり、館内にはどよめきが起きた。大慌てで審判員の錦戸親方、土俵下で出番を待っていた高見盛が女性を取り押さえ、近くにいた観客も加わり、女性を引きずり降ろす。その際に、女性は土俵上ではいつくばった。
錦戸親方は「最初は何が起きたか分からなかった。特に女性だし、土俵に上げちゃいけないと思った」と振り返る。高見盛は「心臓に悪いですよ。女性は奇声を発していたけど、意味はよく分からない。みんなが注目する大一番でなんてことをするんだ!」と怒りをあらわにした。
日本相撲協会はすぐさま、女性を警備室に連れて行き、本所警察署に通報。同署から警官約10人が駆けつけ、事情聴取した後、連行した。女性はマスC席(土俵下の砂かぶり席から約15段上)の入場券を持っており、手にしていたA4用紙のビラには「助けて。悪霊」などの意味不明な文言がぎっしり書かれていた。そのビラを土俵上でまこうとしたようだ。
日本書紀に記されている642年から約1400年間、大相撲は土俵の女人禁制を厳正に守ってきた。最近では太田房江大阪府知事が要望した土俵上での府知事賞の表彰も断っている。同協会の北の湖理事長(元横綱)は「みんな協力してうまく対応してくれた」と話し、伊勢ノ海警備本部長(元関脇藤ノ川)も「土俵に女性が上がってしまったことに関しては、必死に止めた。審判員もうまく対応してくれた」と、「女性の土俵入り」は阻止したとの認識を示した。
確かに、競技の境界を示す「勝負土俵」への進入は阻止し、幸いにも取組の進行には支障がなかった。しかし、いわゆる土俵に女性を上げてしまい、「1400年の伝統」が破られたのは事実。朝青龍騒動が一段落し、豪栄道の活躍など明るい話題も出てきた矢先に、とんだ災難に見舞われてしまった。
![]()
最近このような事件多いですね。それもいい歳した大人が起こしているのが・・・。
鳥取の落書きなどもそうですし。
はめを外してしまうことは若い頃なら誰でもあると思いますが、最近は外し方が非常識ですね。
鳥取の落書き大学生などもそうですが、非常識レベルを超えてます。
この女性は基地外か目立つためにした行為だと思いますが、許せないですね。
歴史や伝統から学べることは多いから大事にしてもらいたい。
これだけいい歳した大人達が事件を起こすのは、ゆとり教育が大人にも伝染したのか、もしかすれば食生活に何か原因があるのかなぁ?
|
関連記事 |
Trackbacks:0
- Trackback URL
- http://www.mudaijp.com/wp/942.html/trackback

